昨今の妊活は30代ということが多くなっています
働きながら妊活というのは思ったよりも大変なことだと感じているかもしれません(婚活もですが、、、)
そんな皆さんをサポートできることがあればと思い、こちらをまとめてみました
まず、妊活するにあたっては栄養面が非常に大事になってきます
もし不妊症などであれば医療用の治療薬が必要となりますが、まずはこちらの栄養面でのサポートをしていきたいと思います
不妊症の治療法についても簡単には触れておきますので、これから妊活という方はぜひ読んでみてください
30代からの妊活は遅いのか?
大学を卒業して、働いてから3年ほどで結婚、妊娠、出産という流れが一般的にみられています
とはいえ、家庭の事情、仕事の事情、個人的な事情など様々な理由により結婚状況や妊娠状況はかなり千差万別です
時期は個人の気持ちも大事なのですが、生物学的にはやはり妊娠は若いうちのほうが有利なのは明らかとなっています
それでも現在は不妊症の治療方法も種類が豊富となっており、35歳以上の出産(いわゆる高齢出産)であっても
妊娠する可能性というのはいくらかでも上がってきています(それでも35歳以上での初妊娠は困難なことに変わりはないです)
そのため特別焦る必要はないですが、女性であれば妊娠のできる期間というのは決まっていますので
そんなに消極的にならずに妊活は頑張ってほしいという想いがあります
それでは、妊活に必要な栄養やサポートしてくれるサプリメント(栄養補助食品など)をみていきましょう
妊娠(妊活)に必要な栄養素について
聞いてみれば、案外知っていることかもしれませんが
まずは「葉酸」というビタミンが大事な栄養素の一つです
この葉酸は通常は1日推奨量として240μgほど摂取できていればいいのですが
妊娠時や妊婦、授乳婦であれば1日400μgは摂っておきたいところです
基本は食事からとることが一番いいのですが、食事がうまく取れない、食欲がわかないなどの事情があれば
普段のバランスの良い食事をとりつつもサプリメントを活用してみてください
葉酸を食事から補うためにはブロッコリー、ほうれん草、アスパラガスなどの緑黄色野菜、果物、大豆類(納豆など)に含まれています
これは、女性のためだけでなく生まれてくる赤ちゃんのためにも栄養は取っておきたいものです
葉酸を重視してとりたい方はこちらがおすすめです ↓
ディアナチュラ スタイル 葉酸×鉄・カルシウム (60日分) 120粒入り×2個セット メール便送料無料 価格:1,626円 |
妊活で必要な栄養素について:鉄分
次に見ていきたいのは
「鉄分」です
鉄分というのは赤血球を作るのに必要な栄養素の一つです
これが不足することで、鉄欠乏性貧血という疾患になってしまいます
そうなると、赤血球が少なくなるので、酸素や栄養素が全身に送られるのが少なくなるため
疲れやすくなったり、だるさが抜けにくい、ふらつくなどを自覚してくるでしょう
鉄分を食事で補うためには豚・鶏レバー、卵黄、小松菜、ナッツ類、カツオなどがあります
こと妊娠においては、胎児の栄養も不足してしまうことになりますので、こちらも大事な栄養素です
鉄分を重視してとりたい方はこちらがおすすめです ↓
ディアナチュラスタイル ヘム鉄×葉酸 ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC(120粒)【Dear-Natura(ディアナチュラ)】 価格:1,544円 |
妊活で必要な栄養素について:カルシウム
更に見ていきましょう
次は「カルシウム」です
こちらはご存じの通り、骨を作るための栄養素です
実際には、骨だけでなく、心臓では血液の流れをよくしてくれるポンプの働きにも関わっています
また、筋肉を動かすものだったりといろんな機能があります
そのため、胎児含め大事な栄養素であることはおわかりいただけるでしょう
食事でいえば、牛乳、納豆、豆類、小魚類などから摂取することができます
妊活~妊娠13週目までの方にはこちらがおすすめです。全体的なバランスが良いものです ↓
価格:4,940円 |
妊活で必要な栄養素について:ビタミンB群
次に「ビタミンB群」です
ビタミンB群の中でもビタミンB1、B6、B12などが重要といえます
具体的には、豚肉、鶏肉、ゴマ、アボカド、納豆などの大豆・豆類、しじみ、ホタテ、サバなど挙げられますが
これらは、緑黄色野菜や肉類に入っていますので、バランスよく食事をとっていれば自然と補えるものとなります
こちらは有名な医薬品メーカーのサプリメントです
女性用・男性用とありますので、一緒に摂るようにしてみてはいかがですか? ↓
妊活で必要な栄養素について:亜鉛
「亜鉛」は多くの細胞を形作るために必要な栄養素の一つです
ただし、過剰摂取は銅吸収不全からくる貧血症状ということもありますので、サプリメントでの過剰摂取はお勧めできません
食事では、カキ、赤身の肉類、鶏肉、ナッツ類などに含まれます
さて、ここまで必要な栄養についてザックリ見てきましたが
別のページでも紹介してありますので、こちらも参考にしてみてください
↓ こちらには妊娠時には摂ってはいけないものなどについてもまとめてあります
不妊治療について(男女共)
今ではどういった不妊治療が行われているのでしょうか?
まずは、不妊症という定義から確認してみます
不妊症とは、妊娠を希望する夫婦が、夫婦生活を1年以上続けても妊娠できない場合をいいます
病院で治療をするにあたっては、1年未満であっても不妊治療は開始することができる医院・クリニックが多くなってきていますので
もし不安があるようであれば、一度病院への受診をお勧めします
不妊症の原因は様々ですが世界的統計には
<不妊症の原因割合>
女性要因:41%、男女要因:24%、男性要因:24%、その他原因不明11%
となっております
思ったより男性要因も多いことがわかりますね?
そのため、いくら女性が不妊治療をしたところで、男性側に原因があれば妊娠することは困難となります
その場合は、男性側では精液検査というものがありますので、この辺りも病院での相談となります
原因がわかればしっかり対処することができるので、悩んでいたら受診するという選択肢もしっかり考えてください
女性側での検査は色々あり
・基礎体温
・ホルモン検査
・超音波検査
・クラミジア検査
・子宮卵管造影検査
・子宮鏡検査
などが挙げられます
そこで、子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、卵巣嚢腫(のうしゅ)、卵管狭窄、卵管閉鎖が見つかれば手術が必要となることがあります
主な女性要因では
・卵巣機能不全
・卵管狭窄癒着、卵管閉鎖、卵管水腫
・子宮筋腫、子宮奇形、子宮発育不全、子宮内膜症
・内分泌ホルモン異常
などが挙げられ、男性要因では
・無精子症
・性交障害
・精路閉鎖
・内分泌ホルモン異常
などがあります
それでは次に、一般的な治療の流れについてみていきましょう
一般的な不妊治療の流れについて
大まかには3段階あります
第1段階:タイミング療法
第2段階:人工授精
第3段階:高度生殖補助医療(ART)
それぞれについて簡単にみていきます
第1段階:タイミング療法(保険適応)
排卵のタイミングに合わせ、基礎体温などのチェックをして排卵日を予測し性交渉のタイミングを合わせる方法
こちらの方法では
月経不順などがある
排卵がうまくできていない
という場合は、飲み薬や自己注射薬などの治療薬もありますので、安心していただければと思います
もし、これらを数カ月続けていても難しいと判断されれば次の段階になります
第2段階:人工授精(保険適応・保険適応外(自費))
排卵のタイミングに合わせて精子を人工的に子宮に入れることで妊娠させる方法
不妊治療といえば、このイメージが一番強いかもしれませんが、この方法は第2段階のものとなっています
こちらでも難しいと判断されれば次の段階となります
第3段階:高度生殖補助医療(自費診療)
体外受精や顕微受精の方法です
これは、卵巣から成熟した卵子を取り出し、体外で精子と受精させてその受精卵を体内に戻す方法
体外受精:精子と卵子を混ぜ、自然に受精させる方法
顕微授精:顕微鏡下で卵子の中に精子を一つ注入する方法
これらの方法も何かで見たことがあるかもしれません
それぞれの詳しい内容や方法については各医療機関で相談するようにしてください
不妊治療の概要についてはここまでとなります。
他の要因で悩んでいる方のために、以下のページも用意しました。併せて読んでみてください
中には、こういったサプリもあります。参考までに、、
今日からはじめる妊活サプリ 『Ransia ランシア』
以下はPRとなります
妊活に必要な27種類+αの栄養成分をしっかり配合!贅沢な妊活サプリ【プレメント】