はじめに
他の医療従事者が医学についてもう少し深く学んでいきたいとするとどうすればいいのか。
また、薬剤師でいえば、処方監査や医師の処方意図をより理解し、治療の流れを把握、また患者背景や疾患を把握したうえで処方提案することができるほどの医学を学ぶとすればどうすればよいのか
といったことから始まった企画ですが
一先ず、一冊程、医師国家試験に準拠した内容を学びましたので、ここまでの感想となります。
今回まとめていったことは、その都度学んだことを羅列しているもので、少し煩雑になっています。
ここで、しっかり学ぶとなるとかなり大変ですが、一通り学習し終えてからもっと必要な箇所だけをピックアップして記事をブラッシュアップすればもう少し読みやすくすることができる気がします。
今学んでいる、医学生向けの医学書の内容についてですが
もし、本(やこのサイトの内容)を読んでも理解できないのであれば、まだ基礎的な部分が足りていないということになりますので、まずは、もう少し簡便な医学書や薬学、薬理学、薬物治療学などを復習する必要があると思います。
そうではなく、疾患名などはわからないが、読めば理解できるという場合はステップアップとして読み進めていくのがちょうどいいレベルの内容だと言えそうです。
このため、これからもまとめていく内容は
他の医療従事者向けとともに、医学生にも参考にしていただけるとは思います。
そのため、この内容を学んでいて分からない用語、単語が出てくれば随時調べて追加していきます。
それでもわからない箇所があるとなると、基礎部分が足りていないかもしれませんので、まずは、治療ガイドラインなどをいろいろ読んでみるというのが、近道かと思います。
まだ、内容は全体の10%もありません。これからもっと進めていきたいと思いますので、今後も末長くよろしくお願いいたします。
他の医療従事者による医学学習をしてみて(途中経過の感想)