初めてWebサイト、ブログサイトを作る方のために
私自身、WordPressを初めて早数カ月です
ここまでで「Webサイトを作る」とはどういうことかを自分なりに感じたことを
初学者に対しても、できるだけわかりやすくまとめていきたいと思います。
尚、解説中の単語などは表現としてわかりやすくするために変えている箇所はありますので、あくまでも理解のためとしてお読みください
Webサイトを作るために
①まずはサーバーを借りましょう(有料)
「サーバーを借りる」とは、自分のパソコン(サーバー)にWebサイトの情報を書いていって保存していってもいいのですが、用意や管理は大変であり、
大半は他の人のパソコン(正確にはサーバーですね)を間借りして保存していきます。
(これを「サーバーを借りる」と表現しています)
借りる際は様々なレンタルサーバーというものがあります。
<レンタルサーバー各社>
ConoHa WING/GMOインターネット株式会社
エックスサーバー/エックスサーバー株式会社
mixhost/アズポケット株式会社
ロリポップ/GMOペパボ株式会社
カラフルボックス/株式会社カラフルラボ
さくらのレンタルサーバ/さくらインターネット株式会社
お名前.comサーバー/GMOインターネット株式会社
など、大体ここあたりが大手になるのではないでしょうか?
まずはサーバーを借りましょう。
≪新登場≫国内最速・高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】
他にも記事はまとめてありますのであわせてチェックしてみてください↓
WordPressのインストール
②次に、借りたサーバーにWordPress©をインストールしましょう
借りたサーバーを利用してWordPressというソフトを使って、ブログや情報サイトを作っていきます。
サーバーを借りていれば基本はWordPressは無料で利用することができます
ドメインの取得
③ここからようやくWeb作成に取り掛かります。最初にサーバーのドメイン※を取得して、アドレスを作ります。
※ドメイン:ネット上の住所です。これを決めれば今後はこれを使って、運用していきます。
https://~~~.com/などの書き方で、~~~の部分は自分で決めます。
(他と被っていない唯一の名前を作ります)
④次に、WordPressにログインして、起動しましょう。
この際、もちろんユーザーID(フリーのメールアドレスでOK)、パスワードを作ります
⑤そして、文章を書いていきます
文章を作る際は、左のメニューバーにある「固定ページ」や「投稿」で作っていきます。
固定ページ:投稿と違ってずっと変える必要のない文章を書いていきます。
(編集できないという意味ではないです。)
例えば、会社であれば会社の概要、方針、紹介内容、ブログであれば自己紹介、またプライバシーポリシーなどがあるでしょう。
投稿:これは通常の記事を書いていくものになります。書いたものをジャンルや項目ごとにまとめていったりします。まずはここを書き溜めていきましょう。
(ここでは、あくまでもサイトを作る流れの解説のため、細かい作り方については他のサイトや本などを参考にした方がよいでしょう。調べると色々なやり方を見つけることができます。
もっといいやり方がわかれば、こちらでも書いて紹介していこうと思います。)
WordPressの特徴
⑥WordPressの特徴はカスタマイズができることです
最初にブログの構成(テーマ)を決めましょう
テーマは世界中の方が作っているサイトを構成する骨格をそのままインストールして自分のサイトとして利用することができるものです。
このため、すぐにそれっぽいサイトを作ることができます。
ここでは、自分の気に入った構成のテーマを決め、インストールしましょう。
慣れてくれば、テーマを作る側になることもできるため、まずは先人にならって学んでいきましょう
プラグインのインストール
⑦テーマが決まったら、プラグインをインストールしていきましょう
プラグインは部品ということで、サイトを綺麗に作ったり、構成をしていくために便利なツールです。
これも世界中で作られている便利なものがあればインストールをして、組み合わせて、自分だけのWordPressというソフトを便利にしていきます。(有料のものもあります)
例えば、文章のフォントをスタイリッシュなものにしたい、吹き出しのある会話形式のサイトを作りたい、サイトのデザインを見やすいものを使いたい、広告を簡単に入れるためのものが欲しいなど無数に存在しています。
こういうのがあったらいいな、というものが既に誰かが作っていたりしますので、探してみてはいかがでしょうか?
まずは、最初にインストールしておくとよいものは自分なりにまとめたものがありますので、以下も参考にしてみてください。